安久(やっさ)温泉
うれしのの里
 八角形の赤い屋根が目印の鹿児島との県境、ハングライダーで有名な標高472mの金御岳のふもとに建つ、田んぼの中の一軒宿だ。都城市民の憩いの湯治場で、農閑期や雨の日などは混雑することもあるほどの人気。地元の人は「みやこんじょ」とか「やっさおんせん」と発音します。毎年8月の第一土曜日、都城市の中心街で「盆地おどり」が踊られ、その時かけられる曲が「やっさ節」です。

 浴室には内湯とサウナがあり、小さめの円形の浴槽がとても印象的。水風呂もあるが源泉がどうかは不明。熱い浴槽は冷鉱泉の沸かし湯だが、色は、ほとんど透明に近く、湯上りもさらっとした感じ、湯の温度はやや高め。

(02.1 会員No.2657)


所在地 宮崎県都城市湯屋谷湯之元731
交 通 日豊本線 都城駅から安久温泉行きで約50分終点下車。徒歩約5分。
電 話 0986−39−3006
日帰り入浴 入浴¥400 11時〜20時 不定休
宿泊料金 1泊2食付き¥4500〜 (04.7)
泉 質 メタ珪酸・鉄イオン泉 源泉20度 pH?
風呂の種類 内湯 サウナ
設 備 駐車場
その他


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