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浴舎前では湯上り後にベンチで地元のおじいちゃん、おばあちゃん達が井戸端会議を始めます。 |
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浴槽は4人はいれば定員いっぱい。平日だったので長湯ができましたが、土日など混雑時は長湯は禁物、すぐに上がるのがルールと常連さんの弁。この日は空いていましたが、常連さんは10分〜15分サイクルのようでした。粘っていたのは私を含め遠隔地から訪れたよそ者たちだけのようです。 |
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浴舎前の飲泉所では番台のおかみさんに用事の銀行関係と思しき人が用事を済ませた後、温泉水をペットボトルに汲んで帰りました。私が北海道から転勤で米子に来て、最初の休日にわざわざ株湯を訪ねたと伝えると、ペットボトルはいくらでもあるから、ここの温泉水をたくさん汲んで毎日飲んだらエエよ、50ccバイクに積みきれないくらい持たされました。必要とあらば湯の効用をいくらでも説明してくれます。 |
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株湯の近くには、三朝温泉名物の川原の露天風呂があります。露出度は修善寺温泉の独鈷の湯に匹敵するくらいで、この湯に浸かるには、かなり勇気が必要です。近くにキュリー婦人の像があるらしく、世界有数のラジウム泉とのふれこみが現実のものとしてイメージさせられます。(キュリー婦人との関連はわかりませんが)
(04.5 会員No.1331) |