三朝(みささ)温泉
株湯
株湯  浴舎前では湯上り後にベンチで地元のおじいちゃん、おばあちゃん達が井戸端会議を始めます。
内湯  浴槽は4人はいれば定員いっぱい。平日だったので長湯ができましたが、土日など混雑時は長湯は禁物、すぐに上がるのがルールと常連さんの弁。この日は空いていましたが、常連さんは10分〜15分サイクルのようでした。粘っていたのは私を含め遠隔地から訪れたよそ者たちだけのようです。
飲泉所  浴舎前の飲泉所では番台のおかみさんに用事の銀行関係と思しき人が用事を済ませた後、温泉水をペットボトルに汲んで帰りました。私が北海道から転勤で米子に来て、最初の休日にわざわざ株湯を訪ねたと伝えると、ペットボトルはいくらでもあるから、ここの温泉水をたくさん汲んで毎日飲んだらエエよ、50ccバイクに積みきれないくらい持たされました。必要とあらば湯の効用をいくらでも説明してくれます。
川原の露天風呂  株湯の近くには、三朝温泉名物の川原の露天風呂があります。露出度は修善寺温泉の独鈷の湯に匹敵するくらいで、この湯に浸かるには、かなり勇気が必要です。近くにキュリー婦人の像があるらしく、世界有数のラジウム泉とのふれこみが現実のものとしてイメージさせられます。(キュリー婦人との関連はわかりませんが)

(04.5 会員No.1331) 


所在地 鳥取県東伯郡三朝町三朝
交 通 山陰本線 倉吉駅から日の丸バスで20分 三朝温泉下車後徒歩10分
電 話 0858−43−0431
日帰り入浴 入浴¥200 8時〜21時30分、11時〜21時30分(日曜日) 休みなし
泉 質 ラジウム泉 源泉42度 pH7.2
風呂の種類 内湯
設 備 駐車場
その他


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